シミュレーション 節約

楽天ふるさと納税を活用すれば実質負担2,000円どころかむしろ儲かる件

投稿日:2020年6月29日 更新日:

楽天ふるさと納税

こんにちは。Taku3です。

皆さんはふるさと納税ってご存知ですか?

まだやっていない人、やった方が良いと思いますよ!!!

こんな人に読んでもらいたい
  • 「ふるさと納税の制度が分かっていない」
  • 「楽天ふるさと納税を使っていない

この記事では、楽天ふるさと納税を活用することがどれだけお得かを具体的に紹介します。

この記事の内容
  • ふるさと納税とは?
  • 楽天ふるさと納税とは?
  • 楽天ふるさと納税はどれほどお得?

この記事を読むことにより、楽天ふるさと納税の素晴らしさが理解できます。

この記事を読んで得られること
  • 楽天ふるさと納税を活用することによって、税金控除額上限の50%近くの返礼品+楽天ポイントが得られることが理解できる

ぜひ参考にして下さい。

ふるさと納税とは?

田舎, マダガスカル, 田んぼ, 伝統的な, 農業, 農村, 緑, 風景, 植物

ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合に、寄附額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です(一定の上限はあります。)。

例えば、年収700万円の給与所得者の方で扶養家族が配偶者のみの場合、30,000円のふるさと納税を行うと、2,000円を超える部分である28,000円(30,000円-2,000円)が所得税と住民税から控除されます。

引用元:総務省ふるさと納税ポータルサイト

上の説明だけ読んでも納税が寄付に変わるだけのようで、自分にとって金銭的に何がメリットなのかさっぱり分かりませんね。

むしろ2,000円損してるやん!みたいな。笑

納税者目線から見たふるさと納税の金銭的なメリットは、寄付した自治体によっては返礼品が頂けることにあります。

自治体にもよりますが、返礼品の価値はおおよそ寄付金額の2~3割程度のモノが多いです。

納税額に2,000円を追加することによって、納税額の2~3割程度の返礼品を頂ける仕組みと理解しておおむね問題ないかと思います。

図にするとこんな感じ↓

ふるさと納税のメリット(納税額1万円の場合)

納税額が大きければ大きいほど、自己負担の割合が小さくなるためメリットが大きいです↓

ふるさと納税のメリット(納税額10万円の場合)

ふるさと納税による税金の控除額には上限がありますので、ふるさと納税を始める前に一度Google先生に聞いて自分の上限額を把握して下さい!

上限を超えて寄付した分は税金が控除されません!!!

ただ単に高い買い物をするハメになるので注意!!!

楽天ふるさと納税とは?

楽天ふるさと納税

楽天が提供するふるさと納税サービスです。

簡単にメリット・デメリットを整理するとこんな感じ↓

楽天ふるさと納税のメリット
  • 楽天ポイントが貯まりまくる
  • 楽天会員情報で個人情報入力の手間が省ける

楽天ふるさと納税のデメリット
  • 「ふるさとチョイス」と比べると、掲載されている自治体の数が少ない

最大のメリットはやっぱりポイント還元です!

「ふるさと納税では実質負担金2,000円で返礼品がもらえてお得」とよく言われますが、楽天ふるさと納税では2,000円分以上のポイントがもらえるので、実質負担2,000円どころではなく、むしろ儲かります。

次の項でその辺を数字で確認します。

楽天ふるさと納税はどれほどお得?

まずは楽天ふるさと納税のお得さのイメージを図で確認↓

楽天ふるさと納税のメリット(納税額1万円の場合)

返礼品が納税額(寄付額)の3割、楽天ポイント還元率が20%だとすると、自己負担2,000円を支払うだけで納税額の約50%のリターンが得られる計算に↓

楽天ふるさと納税のメリット(納税額1万円の場合)

納税額が1万円で楽天ポイント還元率20%にできる人なら自己負担2,000円を回収できます。

納税額の多い人ほどその傾向は顕著に↓

楽天ふるさと納税のメリット(納税額10万円の場合)

自己負担2,000円どころか、18,000円の利益が出ている状態↓

楽天ふるさと納税のメリット(納税額10万円の場合)

それに加え、納税額の3割程度の返礼品がもらえる!!!

絶対やるべきでしょこれ!!!

納税額とポイント還元率別に獲得できる楽天ポイントをまとめましたので参考にして下さい↓

納税額とポイント還元率別の獲得楽天ポイント

こちらは返礼品も加えた実質のリターンです(返礼品は納税額の3割の価値と仮定)↓

納税額とポイント還元率別の儲け(返礼品+楽天ポイント)

ただし、1カ月で獲得できる楽天ポイントには上限があるため、そちらもよく理解した上での活用をおすすめします。

【まとめ】楽天経済圏に住む人にとって楽天ふるさと納税は超お得!

保存し, 貯金箱, お金, コイン, 金融, 経済, 予算, 困惑, 控えめに

今回は楽天ふるさと納税がどれほどお得かについての記事でした。

結論
  • 楽天ふるさと納税を活用することによって、税金控除額上限の50%近くの返礼品+楽天ポイントを得ることができる

ふるさと納税で寄付する納税額はふるさと納税をしない場合、ただただ税金として納めるだけのお金です。

そのお金を少しでも多く自分のために使えるふるさと納税制度、使わない手はないと思います。

ちなみに「納税額とポイント還元率別…」の図ですが、今回あえて控除額上限が50万円までと、一般的でない稼ぎの方まで対象にリストアップしました。

ここから分かることは、ふるさと納税って稼ぎが多ければ多いほど有利な制度なんですよね。笑

稼ぎの多い人なら一年分の米とか余裕でもらえちゃいますからね。

世の中の優遇制度の大半は、お金持ちが有利に活用できるようになってる気がします。

この記事を書いてて改めて「稼ぐの頑張ろ!」って思いました。笑

今回は以上です。

以下関連情報です。参考になれば幸いです。

関連情報

楽天ふるさと納税は楽天経済圏をフル活用することによってメリットを最大限に引き出せます。「還元率を上げておく」、「ショップ買い回り・買い物マラソンを活用する」は獲得できる楽天ポイントを爆発的に増大させます。

楽天ふるさと納税で浮いたお金で投資に関する本でも買って、お金を更に増やすのは資産形成に非常に有効です。

私は多くの個人投資家にとってはインデックス投資が最適な投資手法になると思ってます。

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