こんにちは。サラリーマン投資家のTaku3です。
今回は、毎月恒例にしている「現金+全世界株式+持株会」によるシンプル資産運用の成績を公開します。
毎月見てくれてる人はグラフのとこだけ見ていって下さい。あまり変わり映えないので。笑
2020年6月末の時点ではコロナショック以降、かなり株価が回復してきました。
私の含み損も減ってるはず( *´艸`)
こういった状況で他人の資産がどの程度変動しているか、気になる人も多いのではないでしょうか?
- 「他人の資産運用の状況をのぞいてみたい」
- 「現金+全世界株式のシンプルな資産運用に興味がある」
- 「持株会による奨励金の効果を確認したい」
この記事では、主に全世界株式インデックスファンドと持株会を保有することによる運用成績について、具体的な数字を出して紹介します。
- 私の資産額の推移と資産配分
- 元本/評価額とリターンの推移
- 元本/評価額とリターンの推移(持株会除く)
- 銘柄別のリターン
この記事を読むことにより、投資に時間をかけなくても(初心者でも)得られる運用成績がイメージできます。
- 全世界株式インデックスファンドの運用成績がイメージできる
☑全世界株式
☑先進国株式
☑新興国株式
☑日本国株式 - 持株会の運用成績がイメージできる
☑奨励金15%
私は今後、数十年に渡りこの資産運用を続けます。
同じような資産運用を始めようと検討している方は、ぜひ参考にして下さい。
なお、投資は元本割れのリスクを伴いますので、もちろん実行する場合は自己責任で。
目次
資産全般
資産の推移
私の総資産の推移と、現金と株式の割合をあらわしたイメージ図です。
2019年12月と2020年6月に露骨に資産が増えてます。
いわゆるボーナス効果ですね。笑
ボーナスがなくなったらと思うとゾッとします…
生活防衛資金と訳あり現金保持分があるため、現金比率は相変わらず超高めです。
資産配分(アセットアロケーション)
無リスク資産(現金)とリスク資産(株式オンリー)の比率です。
生活防衛資金と訳あり現金保持分はこのグラフ外での管理としているので考慮していません。
リスク資産の比率が46%と、先月の43%から3%増えました。
訳あり現金保持分が来年には自由に使える金に変わるので、その時までは細々とリスク資産を積み上げていきます。
リスク資産ポートフォリオ
リスク資産の内訳です。
持株会の比率が55%だった先月と比べ、全世界株式の比率が50%にまで高まってます。
持株会の比率が高いのは一時的なものなので、気にしてません。
記事の最後にリンクを貼ってますが、私の持株会活用法は短期保有前提です(半年ほど)。
…という計画だったんですが、コロナ・ショックからの立ち直りが余りに遅いので売却をシブってます。笑
賢明なる投資家の皆さん、戦略を守らないのは負けパターンです。
真似したらアカン!笑
持株会は長期保有する計画ではないため、持株会を除いたものも紹介。
こちらはリスク資産のうち、持株会を除いたものの内訳です。
リスク資産は「全世界株式時価総額加重型のインデックスファンド」で保有しています。
全世界株式インデックスファンド1本で運用したいのですが、企業型確定拠出年金(DC)で選択できる商品に全世界株式インデックスファンドがなかったため、DCでの運用分は「先進国株式インデックスファンド」「新興国株式インデックスファンド」「国内株式インデックスファンド」を組み合わせて運用しています。
DCの銘柄はサラリーマンブロガーという立場上、伏せさせて頂きます。ご了承下さい。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は、つみたてNISAが67%、特定口座が33%といった感じです。
運用成績
投資/評価額とリターンの推移
2019年9月からの運用成績です。
トータルリターンは-4.76%、含み損益は-99,206円となっています。
投資をすることによってお金が減っているという見るも無残な状況!
大人しく貯金しとけばよかったぜ。笑
2019年12月からの運用成績(持株会除く)です。
持株会を除いたトータルリターンは+2.52%、含み損益は+24,327円となっています。
株式市場的にコロナショックが終わったのかどうか分かりませんが、各種インデックスの3月の底からの回復力、ハンパないですね。
…まあ、20年以上先を見据えているので特に感想はないです。笑
銘柄別のリターン
こちらは銘柄別でのリターンです。
…弊社、何しとんねん!!!
持株会は奨励金が15%もあるに、唯一の含み損…
「持株会をやらずにインデックス投資だけしてたらお金増えてるやん!」ってことです。
賢明なる投資家の皆さん、中途半端な知識と覚悟で個別株に手を出すくらいなら、何も考えずにインデックス投資をしてた方がいいですよ!
コレ、間違いない!笑
こちらは銘柄別リターンの推移。
弊社以外、見事にコロナ・ショックから完全に立ち直ってます。
持株会も若干上げてきてるけど、まだまだマイナス。
弊社は日経平均にも組み込まれる日本を代表する大企業なのですが…
個別株おそろしい…笑
とはいえ余剰資金内での投資なので、奨励金が上昇相場でのアクセルになることを期待し、たんたんと積み上げてます。
【まとめ】今後も全世界株式と持株会に投資を続けます
今月はボーナス投入もあり、運用額が大きく増加しました。
…50万円くらい投入してますね。
- 含み損は-4.76%(-99,206円)に減った
- 各種インデックスファンドは堅調にプラスリターンに回帰
- 持株会の株価の上昇は相変わらず低調
長期投資が前提なので正直、日々の値動きってどうでもいいんです。笑
でもこうやって月に1回でも資産の動きを眺めるのって、増えてようが減ってようが、単純に楽しいですね(´▽`)
持株会は株価的に底をうってる感があるので、今後は奨励金が大きく効果を発揮すると都合よく解釈してます。笑
ということで、今後も変わらず全世界株式と持株会に投資を続けます。
今回は以上です。
以下は関連情報です。参考になれば嬉しいです。
関連情報
インデックス投資家は歴史的名著から株式の歴史を学んでおくと、暴落時でも安心して投資を継続できます。
先月の運用報告です。
私の持株会活用方針です。
[…] […]