私が資産形成について真面目に考えるようになったきっかけ

こんにちは。Taku3です。

先日以下のツイートをしました。

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皆さんがお金の勉強を始めたきっかけは何ですか？

義務教育では教えてくれないお金の話。

私は息子を授かりぼんやりとお金について考え始め、金持ち父さん貧乏父さんを読んでこのままじゃダメだと思って真剣にお金について考えるようになり、FPの資格勉強を通じてお金全般の知識を学び始めました。

— Taku3@凍死家 (@Taku3bloger) July 20, 2020

今回は私が資産形成を始めたきっかけについてお話します（ダレトク？笑）。

きっかけは息子の誕生でした

息子が誕生した日の出来事

ツイートにも記載のとおり、きっかけは息子の誕生でした。

息子が誕生した日のことは今でも鮮明に覚えてます。

会社から病院まで

あの日は平日、私はいつものとおり21時頃まで働くという社畜っぷりを遺憾なく発揮していました。笑

21時頃、ふとLINEを見ると妻から連絡が。

「陣痛始まったから病院行ってくる(´▽｀)」

なんか超ライトな感じで妻は病院に向かったようでした。笑

それを見た私は退社。

娘（うさぎさん♀）の世話をするため、まずは自宅に。22時。

そこから少し飯を食べ、シャワーを浴びて車で病院に向かいました。

病院に着いたのは24時前くらいだったかな。

病室～陣痛との闘い～

私が病院に着いた時の妻の状態ですが、数分おきに陣痛がきているとはいえ、まだ耐えられるレベルの痛みだったようで、そこまで辛そうには見えませんでした。

が、その後は徐々に陣痛の間隔が短くなり、一回の陣痛の痛みはひどく、時間も長くなっていったように感じます。

男が生涯味わうことのないレベルの痛み。

それを夜中から朝まで延々と耐え続ける妻。

見ているだけで辛かったです。

が、私は手を握ってそばにいてやることしか出来ませんでした…

そんな中、多分4時とか5時だったと思いますが、私はなんと1時間ほど居眠りをΣ（・□・；）ワオ！

手を握ってそばにいてやることすら出来てませんでした…笑

妻が「ちょっと休んだら？」と言ってくれていたとはいえ、これ、妻の性格によっては離婚レベルかも…

ま、起きてても痛みの軽減には1ミリも役に立たないのですが。笑

そんなこんなで妻はひたすら耐え続け、朝9時頃、いよいよ産まれそうだということで病室から分娩室に向かいました。

分娩室～息子の誕生～

分娩室での出産にも立ち会いました。

陣痛の痛みに耐えたかと思えば、次は出産の痛みとの闘い。

息子、ちょっと頭大きめだったんで大変。笑

男性諸君、ソフトボール（よりデカい）がケツの穴から出てくるのを想像できますか？

「いや、普通に考えてそんなん無理やろ！張り裂けるわ！！！」

って感じですよね。

そんな無理なことを女性は母になる過程でやってのけます。

そして約1時間の戦いの末、無事に息子が外の世界に飛び出しました。

出てきた時から息子は大声で泣いてます。
一安心。

妻も少し出血が多かったようですがなんとか無事。
一安心。

そんなこんなで（妻が）大変だった出産を無事に終えることができました。

妻への感謝の気持ちが資産形成を決意させた

分娩室には私しか入ることが出来なかったので、病室で待ってくれてた義母を呼びに行きました。

病室に向かう廊下を歩いてると自然と涙が出てきました。

子供が無事生まれたことの嬉しさもあったと思いますが、何より妻への感謝の気持ちが溢れ出しました。

陣痛・出産といった男が生涯味わうことのない痛みとの闘い、その遥か前には悪阻（つわり）による動くことも出来ないくらいの気持ち悪さとの闘い、お腹の子にダメージを負わせないように気を使いながらの毎日、そして私たち夫婦の一つの楽しみだった晩酌の禁止。

妻が様々なハードルを文句も言わずに乗り越えてくれたおかけで、私たちの愛する息子が生まれました。

息子の誕生を通じて改めて妻の大切さ、家族の大切さを認識できました。

私が生涯かけて達成したいことって、仕事で出世することでもなく、金持ちになることでもなく、結局は家族と幸せに暮らす事でしかないんやな～って思います。

お金がない事が幸せの障害になってはならない。

ということで、真面目にお金と向き合おうという意識が私の中で急激に高まり始めました。

以上が私が資産形成について真面目に考えるようになったきっかけになります。

今回はこの辺で終わりに。

私が資産形成をする目的の詳細は別の記事にまとめたいと思います。

出産後は出勤…

ちなみに出産が終わった後、午後から私は出勤。

その日はテレビにもたびたび出演するような要人の対応を任されていたため、寝不足でしたが対応。

社畜っぷりを遺憾なく発揮した後、娘（うさぎさん♀）の世話をしてから病院に向かい、寝不足からか21時には簡易ベッドの上で就寝しましたとさ。

めでたしめでたし。笑