こんにちは。Taku3です。
突然ですが皆さんは子供の頃、憧れの人物っていましたか?
私はいました。
プロ野球選手の松井秀喜選手とイチロー選手。
私が小学生の頃、まさに彼らは飛ぶ鳥を落とす勢いで大活躍してました。
彼らに憧れて左打ちになった野球少年が何人いたことか。
特にイチロー選手はカッコよかった!
顔も含めてカッコよかった。笑
みんな振り子打法を真似してました↓
パワプロ(実況パワフルプロ野球)では能力値がABAAAAみたいな走攻守の揃ったオールラウンドなスーパースター。
その節はお世話になりました。
今回は、そんなイチローさんの発言の一つを無理やり投資と結びつけてみました。笑
その言葉とは↓
小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。
引用元:イチローさん
一般的なサラリーマンにとって、長期に渡って積立投資をすることが、資産を形成する現実的な方法かと思います。
毎月コツコツと資産を積み重ねる。
それこそが、大きな資産を築くための道。
イチロー選手のこの言葉からは、インデックス投資を継続するための心得が学べます。
ぜひ参考にして下さい。
ちなみに私は野球を本格的にプレーしたことはありません。笑
イチローさんとは?
説明不要のスーパースターだと思いますが、念のため簡単に紹介。
イチロー(本名:鈴木 一朗〈すずき いちろう〉、1973年10月22日[3] – )は、愛知県西春日井郡豊山町出身[1][2]の元プロ野球選手(外野手)。右投左打。現在はシアトル・マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務める[4][5]。血液型はB型[6]。
日本人初のメジャーリーガー外野手。日米で通算28シーズンをプレーし、MLBシーズン最多安打記録保持者(262安打)[7][8]、プロ野球における通算安打世界記録保持者(NPB/MLB通算4367安打でギネス世界記録に認定) [8][9][10]、最多試合出場記録保持者(NPB/MLB通算3604試合出場)[11]である。
MLBでアジア人初の首位打者と盗塁王のタイトルを獲得。アジア人初のシーズンMVPやシルバースラッガー賞、ゴールドグラブ賞も受賞している。また日本人史上3人目及びアジア人打者初の新人王も受賞した。
引用元 : Wikipedia
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説明いりました?笑
まさに日本が誇る世界のヒットキング!
ピート・ローズとイチローさん、どっちが真のヒットキングやねん論争はありますが、まあそれはどっちでもいい。
他人と投資手法を競うのと同じくらいどっちでもいい。笑
ちなみにイチローさんが28年間をかけ、1本1本コツコツと積み重ねた安打数は「4257本」。
この記録は世界記録としてギネスに認定されています。
打率より安打数
そんなイチローさんが現役時代に大切にしていたのが「安打数」。
一般的にバッティングの成績では「打率」「本塁打」「打点」が重視される中、なぜイチローさんは「安打数」を大切にしていたのか。
その理由をイチローさん本人が語っています↓
打率よりもヒット。
打率は下がるかもしれないが、ヒットは減らない。
引用元:イチローさん
打率が下がることを恐れて打席に立つことを怖がるようにはなりたくない。
引用元:イチローさん
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あのイチローさんですら、日々変動する打率を重視するとメンタルコントロールが難しいんですかね。
「今日打てなかったら打率が3割を切る…」
「打てなかったら首位打者から陥落するし、今日の試合は欠場するか…」
誰よりもルーティーンを大切にするイチローさんだからこそ、こういった気持ちの浮き沈みに自分が惑わされることを嫌った。
だから日々増減する打率よりも、積み上げ方式でカウントされる安打数を大切にした。減ることのない数字を重視した。
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これって株式投資にも通じるお話しだと思いませんか???
インデックス投資における安打数とは?
インデックス投資における安打数とは、ずばり「口数(株数)」だと思います。
基準価額(株価)は下がるかもしれないが、口数(株数)は減らない
Taku3
基準価額(株価)が下がることを恐れて相場に立つことを怖がるようにはなりたくない。
Taku3
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はい、すみません。ちょっと名言風に書いてみました。笑
私は毎月定額の積立投資をしています。
月に1度、資産の確認をしているのですが、注目しているのは現在の基準価額でもトータルの評価額でもなく、
「今月何口買えたかな~( *´艸`)」
ってところ。
一般的には基準価額が下がることによる評価額の減少を嫌がる人が多いですが、私は購入した口数に注目しているため、基準価額が下がると購入口数が増えるのでニヤニヤしてます。
「お、先月よりも多く買えてる( ̄ー ̄)」
ってな感じ。
毎月1万円積立の場合、基準価額が1,000円の時に購入出来る口数は10口。
それが基準価額500円の場合なら、2倍の20口を購入出来ます。
「株価は短期的には上下に変動するが、長期で見ると右肩上がり」
インデックス投資家は大なり小なり上記の思想を持ってるはず。
その思想でいくと、資産形成の早い段階で口数を大きく稼げることは、投資人生全体で見ると大きなアドバンテージになると思います。
【まとめ】インデックス長期投資では「基準価額」より「口数」を積み上げよう
今回はイチローさんの以下の言葉から学べることについての記事でした。
小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています。
引用元:イチローさん
世界のヒットキング、イチローさんは日々変動する「打率」ではなく、「安打数」を積み重ねることを大切にしていました。
打率は減るけど安打数は減らないから。
常に高いパフォーマンスを発揮するためには平常心で打席に立ち続ける必要があります。
それをインデックス投資に置き換えると?
「打率」は「基準価額(株価)」であり、「安打数」は「口数(株数)」、「打席」は「相場」に当たります。
「株価は短期的には上下に変動するが、長期で見ると右肩上がり」
目先の株価に一喜一憂せずに平常心で相場に立ち続け、口数をコツコツ積み上げていくことが、結局は大きな資産を形成するための近道になる。
長期投資での資産形成には大切な視点だと思います。
今回は以上です。
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