こんにちは。サラリーマン投資家のTaku3です。
今回は、毎月恒例にしている「現金+全世界株式+持株会」によるシンプル資産運用の成績を公開します。
毎月見てくれてる人はグラフのとこだけ見ていって下さい。あまり変わり映えないので。笑
2020年4月末の時点ではコロナショックが猛威を奮うなか、株価は謎の上昇を見せています。
こういった状況で他人の資産がどの程度変動しているか、気になる人も多いのではないでしょうか?
- 「他人の資産運用の状況をのぞいてみたい」
- 「現金+全世界株式のシンプルな資産運用に興味がある」
- 「持株会による奨励金の効果を確認したい」
この記事では、主に全世界株式インデックスファンドと持株会を保有することによる運用成績について、具体的な数字を出して紹介します。
- 私の資産額の推移と資産配分
- 元本/評価額とリターンの推移
- 元本/評価額とリターンの推移(持株会除く)
- 銘柄別のリターン
この記事を読むことにより、投資に時間をかけなくても(初心者でも)得られる運用成績がイメージできます。
- 全世界株式インデックスファンドの運用成績がイメージできる
☑全世界株式
☑先進国株式
☑新興国株式
☑日本国株式 - 持株会の運用成績がイメージできる
☑奨励金15%
私は今後、数十年に渡りこの資産運用を続けます。
ブログ発信も続けます。
同じような資産運用を始めようと検討している方は、ぜひ参考にして下さい。
なお、投資は元本割れのリスクを伴いますので、もちろん実行する場合は自己責任で。
目次
資産全般
資産の推移
私の総資産の推移と、現金と株式の割合をあらわしたイメージ図です。
2020年に入ってから株価の暴落もあり若干資産額が減りましたが、今月は反発してます。
株価が上昇したことが資産が増えた要因。
なぜ株価が上昇しているのか私には理解できませんが。
生活防衛資金と訳あり現金保持分があるため、現金比率は相変わらず超高めです。
資産配分(アセットアロケーション)
2020年4月末時点での無リスク資産(現金)とリスク資産(株式オンリー)の比率です。生活防衛資金と訳あり現金保持分はこのグラフ外での管理としていますので考慮していません。
リスク資産の比率が37%と、先月の31%から6%増えました。
が、まだまだ比率が低いです。
リスク資産比率を70%にしたいのですが、ここから2番底がくるのかこないのか分からないってのもあって、とりあえずドルコスト平均法でたんたんと積み上げ中。
機会損失かもしれませんが、このやり方で後悔することはないかと思ってます(´▽`)
リスク資産ポートフォリオ
2020年4月末時点でのリスク資産の比率です。
持株会の比率が63%だった先月と比べ、全世界株式の比率が高まってきてます。
持株会の比率が高いのは一時的なものなので、気にしてません。
記事の最後にリンクを貼ってますが、私の持株会活用法は短期保有前提です(半年ほど)。
持株会は長期保有する計画ではないため、持株会を除いたものも紹介。
こちらは2020年4月末時点でのリスク資産のうち、持株会を除いたものの比率です。
リスク資産は「全世界時価総額加重株式インデックスファンド」で保有しています。
全世界株式インデックスファンド1本で運用したいのですが、企業型確定拠出年金(DC)で選択できる商品に全世界株式インデックスファンドがなかったため、DCでの運用分は「先進国株式インデックスファンド」「新興国株式インデックスファンド」「国内株式インデックスファンド」を組み合わせて運用しています。
DCの銘柄はサラリーマンブロガーという立場上、伏せさせて頂きます。ご了承下さい。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は、つみたてNISAが67%、特定口座が33%といった感じです。
運用成績
投資/評価額とリターンの推移
2019年9月からの運用成績です。
トータルリターンは-10.84%。含み損益は-143,487円となっています。
このままV字回復となるか、このあと2番底がきてさらにリターンが押し下げられるか…
神のみぞ知るってやつですね。笑
2019年12月からの運用成績(持株会除く)です。
持株会を除いたトータルリターンは-4.21%。含み損益は-22,045円となっています。
こちらもV字回復の兆しあり。
銘柄別のリターン
こちらは銘柄別でのリターンです。
少しマシになったとはいえ、まだまだ全滅ですね。笑
持株会は奨励金15%あるにもかかわらず、一番含み損が大きい…
こりゃ奨励金なかったら狼狽売りしてるわ!笑
こちらは銘柄別リターンの推移です。
全世界株式はかなり含み損が減ってきました。
持株会に関しては、奨励金15%が下落相場でのブレーキになってるようには見えないほど下落してます…
弊社は日経平均にも組み込まれる日本を代表する大企業なのですが、そんなのおかまいなしに株価は下がり、そして上がってこない…
個別株おそろしい…笑
とはいえ余剰資金内での投資なので、奨励金が上昇相場でのアクセルになることを期待してたんたんと積み上げてます。
【まとめ】今後も全世界株式と持株会に投資を続けます
今月はコロナショックによる経済へのダメージが深刻化するなか、なぜか株価は上昇の兆しをみせているため、私の含み損は減りました。
- 含み損は-143,487円に減った
- 全世界株式は力強く上昇中
- 持株会の株価の上昇は低調
運用額が4桁万円に達したため、日々数万円単位で評価額が変動するようになってきました。
ただ、現金比率が高いため、含み損がどうなっても気になりません。
そもそも評価額を見るのは月に1回程度。
含み損はマボロシ。笑
今後も変わらず全世界株式と持株会に投資を続けます。
今回は以上です。
以下は関連情報です。参考になれば嬉しいです。
関連情報
インデックス投資家は歴史的名著から株式の歴史を学んでおくと、暴落時でも安心して投資を継続できます。
先月の運用成績です。
私の持株会活用方針です。
私が全世界株式インデックスファンドを保有する理由です。