こんにちは。Taku3です。
今回は、毎月恒例にしている現金+全世界株式+持株会によるシンプル資産運用の成績を公開します。
2020年3月末の時点で、コロナショックが全世界を襲い、株式市場は下落局面真っ只中です。
こういった状況で他人の資産がどの程度変動しているか、気になる人も多いのではないでしょうか?
- 他人の資産運用の状況をのぞいてみたい人
- 現金+全世界株式のシンプルな資産運用に興味がある人
- 持株会による奨励金の効果を確認したい人
この記事では、主に全世界株式インデックスファンドと持株会を保有することによる運用成績について、具体的な数字を出して紹介します。
- 私の資産額の推移と資産配分
- 元本/評価額とリターンの推移
- 元本/評価額とリターンの推移(持株会除く)
- 銘柄別のリターン
この記事を読むことにより、投資に時間をかけなくても(初心者でも)得られる運用成績がイメージできます。
- 全世界株式インデックスファンドの運用成績がイメージできる
☑全世界株式
☑先進国株式
☑新興国株式
☑日本国株式 - 持株会の運用成績がイメージできる
☑奨励金15%
私が本格的に資産運用を始めたのが2019年の9月からなので、データ数が少ないですが、今後、数十年に渡り継続していく資産運用になります。
是非参考にして下さい。
なお、投資は元本割れのリスクを伴いますので、もちろん実行する場合は自己責任で。
資産全般
資産の推移
私の総資産の現金と株式の合計金額と、その割合をあらわしたイメージ図です。
目の錯覚か、2020年に入ってから徐々に資産が減っている気が…(実際減ってます)
生活防衛資金と訳あり現金保持分があるため、現金比率は超高めです。
資産配分(アセットアロケーション)
2020年3月末時点での無リスク資産(現金)とリスク資産(株式オンリー)の比率です。生活防衛資金と訳あり現金保持分はこのグラフ外での管理としていますので考慮していません。
リスク資産の比率が31%と、先月の28%から3%増えました。
が、まだまだ比率が低いです。
最近はコロナショックの影響で株価が下落気味なので、ここらで一発かまして株式比率を70%にしようと企んでます。
リスク資産ポートフォリオ
2020年3月末時点でのリスク資産の比率です。
持株会の比率が70%だった先月と比べ、全世界株式の比率が高まってきてます。
ま、持株会の比率が高いのは一時的なものなので、気にしてません。
記事の最後にリンクを貼ってますが、私の持株活用方は短期保有前提です(半年ほど)。
持株会は長期保有する計画ではないため、持株会を除いたものも紹介。
こちらは2020年3月末時点でのリスク資産のうち、持株会を除いたものの比率です。
リスク資産は「全世界時価総額加重株式インデックスファンド」で保有しています。
全世界株式インデックスファンド1本で運用したいのですが、企業型確定拠出年金(DC)で選択できる商品に全世界株式インデックスファンドがなかったため、DCでの運用分は「先進国株式インデックスファンド」「新興国株式インデックスファンド」「国内株式インデックスファンド」を組み合わせて「全世界時価総額加重株式インデックスファンド」を自作し、運用しています。
DCの銘柄は副業ブロガーという立場上、伏せさせて頂きます。ご了承下さい。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は、つみたてNISAが67%、特定口座が33%といった感じです。
運用成績
投資/評価額とリターンの推移
2019年9月からの運用成績です。
トータルリターンは-19.12%。含み損益は-214,837円となっています。
2020年に入ってからリターンが急降下してます…
2019年12月からの運用成績(持株会除く)です。
持株会を除いたトータルリターンは-17.42%。含み損益は-70,251円となっています。
こちらも2020年に入ってからは順調に下降。
銘柄別のリターン
こちらは銘柄別でのリターンです。
全滅ですね。笑
日本株式インデックスの下げが少ないのに、日本株である持株会の下げが大きい…
まとめ
今月はコロナショックによる世界同時株安の影響を受け、先月にも増してトータルリターンがマイナス側に大きく動きました。
先月の運用成績の公開記事で、
「 インデックス投資は長期的には右肩上がりだと信じられますが、持株会はどうだろ?個別株の恐ろしさを味わうことになりそうです(言うまでもなく、勤め先に倒産されると株だけでなく、職も同時に失います…)。 」
とか言ってましたが、まさにそのとおりとなってます(職は失ってませんが。笑)。
ただ、現金比率を高めに設定しているため、暴落時でも動揺することなく投資を継続できています。持株会はちょっとショックですが…
ま、無限ナンピンにはなってしまいますが、業績は悪くないし、15%の奨励金があるのでこの下げ相場で取り返します!
全世界株式インデックスは長期で見ると右肩上がりだと歴史が証明してますので、今後も感情を排除し、下げ相場でも淡々と積み上げていきます。
今回は以上です。
以下は関連情報です。参考になれば嬉しいです。
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歴史的名著から株式の歴史を学んでおくと、暴落時でも安心して投資を継続できます。
先月の運用成績です。
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