資産形成の基礎

【結論】忙しい人が資産形成のためにやるべきこと【4ステップだけ】

投稿日:2020年1月4日 更新日:

こんにちわ。Taku3です。

先日以下のツイートをしました。

https://twitter.com/Taku3bloger/status/1211309642569019392?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1211309642569019392&ref_url=https%3A%2F%2Ftaku3blogforsalarymen.com%2Fwp-admin%2Fpost.php%3Fpost%3D89%26action%3Dedit

今回は私が考える一般的なサラリーマンにとっての資産形成で必要な4つのことを記事にしました。

100点は取れませんが、大半の人にとっては、これだけやっていれば80点は取れると思ってます。

はっきり言って今後の投稿は見る必要ないです。

冗談です。見て下さい。お願いします。

私は本業で忙しい人が2020年1月の時点であまり労力をかけずに効率的に資産形成するために必要なのは、

  1. 固定費の削減
  2. 楽天経済圏への移住
  3. 所得控除の活用
  4. 資産運用(インデックス投資)

の4つのステップだと考えています。

最初は少しめんどくさいですが、始めてしまえば特段やることはありません。簡単です。誰でも出来ます。

それでは順番にご覧下さい。

ステップ①固定費の削減

貯蓄, 予算, 投資, お金, ファイナンス, ビジネス, 金融, 現金, 収入
  • 通信費の見直し
    →格安SIMへの変更など
  • 支払い方法の見直し
    →キャッシュレス決済の活用など
  • 生命保険の見直し
    →掛け捨て保険以外は不要など
  • 損害保険の見直し
    →車両保険は不要など
  • 住居費の見直し
    →家賃/住宅ローンの見直しなど

固定費の削減はまずやるべきこと。

例えば年間20万円の削減が出来たとします。

給与所得で年間20万円受け取ろうとしたら、25万円稼ぐ必要があります(税率20%計算)。時給1,500円だと166.7時間労働。1ヶ月分超の労働ですね。

配当所得で年間20万円受け取ろうとしたら3%の高配当株でも834万円の投資が必要となります(税率20%計算)。

固定費削減なら?

固定費を年間20万円削減するということは、非課税の不労所得が年間20万円あるのと同じことになります。

それを実現するのに必要なのは見直しにかかる数時間のみ。
時間単価、かなり高いです。

キャリアスマホの解約時の違約金など恐るるに足らず。

目先の損失より数年先の利益を見据え、まず始めに取り組むべきです

最後に、固定費削減における注意点として、生活の質は下げないことをオススメします。

食費や光熱費の削減を頑張り過ぎて、毎日が不敏な生活となるのは精神衛生上好ましくないです。

あくまで不要なコストを取り除く意識で取り組みましょう。

ステップ②楽天経済圏への移住

「楽天」の画像検索結果
  • 楽天カードの作成(年間12万円以上楽天市場で買い物するならゴールドカード)
  • 楽天銀行口座の開設
  • 楽天証券口座の開設(源泉徴収票ありの特定口座/つみたてNISA口座)
  • 楽天銀行と楽天カード/楽天証券を連携
  • 楽天モバイルと契約
  • 楽天でんきと契約
  • 楽天カード超簡単保険契約(月間2万円以上楽天市場で買い物する場合)
  • 楽天市場アプリをインストール
  • 楽天ROOMアプリをインストール
  • 楽天ペイアプリをインストール(キャッシュレス決済)
  • 楽天Edyアプリをインストール

楽天経済圏については話すと長くなるため、詳細は次回以降にしますが、私の場合年間24万くらいのポイントバックがあります。楽天経済圏の住民にとってはポイント=現金であり、当然ポイントに税金はかかりません。なので、非課税の不労所得が年間24万円あるのと同じことになります。

給与所得で年間24万円受け取ろうとしたら…

配当所得で年間24万円受け取ろうとしたら…

楽天経済圏なら?

こちらも実現に必要なのは手続きにかかる数時間のみ。全てネットで完結。
時間単価、かなり高いです。

今からスマホを起動してすぐに取りかかりましょう。

ちなみに私は楽天の回し者では御座いません。

ステップ③所得控除の活用

税金, 税理士事務所, 納税申告, フォーム, 所得税の申告, 所得税, 富
  • ふるさと納税
  • 生命保険料控除
  • 確定拠出型年金
  • 医療費控除
  • 雑損控除
  • 住宅ローン控除
  • 地震保険料控除

これはもう、やるだけですね。各制度の詳しい内容はGoogle先生が教えてくれます。

ステップ④資産運用(インデックス投資)

統計情報, 矢印, トレンド, 経済, ビジネス, 金融, 方向, オフィス

1.ファイナンシャルプランニング

生涯のライフイベントや年間収支を計画

2. 自身の資産運用の目的を明確化

何のために、いつまでに、いくら必要か

3.生活防衛資金の確保

何が起きても衣食住を確保するための資金
目安は生活費の6カ月~1年分

4. 余剰資金でインデックス投資

  1. つみたてNISA口座にて楽天カード積立決済でeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を購入(上限33,333円/月)
  2. つみたてNISA枠で不足する場合、特定口座(源泉徴収票あり)にて楽天カード積立決済でeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を購入(上限16,667円/月)
  3. 老後資金の確保が目的なら、確定拠出型年金口座で自作オール・カントリー(世界株式時価総額加重)を購入(上限は置かれた立場によって上限は異なるが、サラリーマンなら一般的に23,000円/月)。
  4. あとは資金が必要な時期までほったらかし(やることは年に一度のリバランス=比率調整くらい)

ステップ①~③で余剰資金を生み出せたら、今度はその資金をインデックス投資で増やしましょう。

20年以上の長期投資を前提とするなら投資対象は株式オンリーで良いです(長期であれば債権より株式の方が元本割れのリスクが低い)。

私の推奨ポートフォリオは、人気投資信託商品である eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)と現金の比率をコントロールするだけのシンプルなもの。勉強不足と言われるかも知れませんが、それでもプロの平均リターン4%前後が期待出来ます。

素人が特段時間を割かずにプロの平均リターンを記録出来るって、凄くないですか?時間単価、かなり高いです。

株式:現金の比率ですが、現金比率=年齢が一般的には推奨されています(現在30歳なら株式70%:現金30%)。

しかし、リスク資産(株式)はリーマンショック級の暴落が起きると、50%程度下落するということを念頭において、自身のリスク許容度に応じて現金比率は高めておくことをオススメします。

暴落時に市場から撤退しないためにも、投資は余剰資金で行いましょう。
いつか市場は回復します。
本当に怖いのは暴落ではなく、暴落時に損失を確定させてしまうことです。

証券会社ですが、楽天証券でのクレジットカード決済の場合、毎月50,000円までは1%ポイント還元があるため、楽天証券をオススメしてます。

最後に、言わずもがな投資はリスクを伴うため、自分で納得したもの以外には投資しないこと。納得した上で実行しましょう!

【まとめ】資産形成のための4ステップ

プレゼンテーション, ビジネス, グラフ, コマース, ラップトップ, 企業
  1. 固定費の削減
  2. 楽天経済圏への移住
  3. 所得控除の活用
  4. 資産運用(インデックス投資)

繰り返しになりますが、上記の4ステップは、最初は少しめんどくさいですが、始めてしまえば特段やることはありません。簡単です。誰でも出来ます。

あとは本業や副業などで収入を増やせば全てのステップが加速します。

資産運用はプロに任せて、本業や副業収入の向上に努めるのが時間単価が高いです。

今回は4つのステップの大筋のみを記載しましたので、今後の記事では詳細を述べます。


以上です。参考になれば幸いです。

最後まで読んで頂いた方(いるかな?)、ありがとうございました(´▽`)
記事がよかったと思って頂けたらTwitterなどで拡散頂けると嬉しいです(´▽`)

それではまた(^_^)/~

関連情報

私が全世界株式インデックスを選ぶ理由についての記事です。

適切な資産配分(アセットアロケーション)を決めることろから投資は始まります。

楽天経済圏を有効に活用すると節約がはかどります。

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